ピータッチキューブはガーリーテプラに比べてもともと選べるフォントが多いというのが特徴です。
だけど、iPhoneって内臓の日本語フォントが少なめなんですよね。
日本語だけじゃなくても「あのフォント使いたい!」ってこともありますし・・・。
わたしと同じようにちょっとこだわるあなたに!
ピータッチキューブのフォントの種類を増やして好きなフォントを使えるようにする方法を紹介します。
今回は有料のアプリを使うので、iPhoneの脱獄は必要ありませんよ♪
基本的にはどんなフォントでも使えるのですが、細すぎるフォントはどうしても印刷したときにかすれてしまうのだけ気をつけてくださいね!
使うアプリ
このアプリを使うことで、フリーフォントなどをiPhoneで使うことができるようになります。
ピータッチキューブを使ってなくてもオススメのアプリです。
ピータッチキューブのアプリはこちらです。
フリーフォントに関しては、あいまいみーちゃんが記事を書いてくださっているのでどうぞ。
Anyfontアプリの使い方
まずはアプリをダウンロードしておいてくださいね(・∀・)
1:ZIPファイルを使う場合
iPhoneで直接ZIPファイルをダウンロードしてアプリに追加する方法です。
ZIPファイルをAnyfontで開く

フォントをダウンロードしてアプリに追加します。
- Safariでフォントの.zipファイルをダウンロード
- 「その他・・・」をタップ
- 「Anyfontにコピー」をタップ
これでAnyfontアプリにフォントファイルが追加されました!
インストールする


Anyfontアプリでの作業です。
Anyfontにフォントをインストールします。
複数フォントのインストールも可能です。
- アプリ上部真ん中のチェックボックスをタップ
- フォントの横に出てくる丸(チェックボックス?)をタップ
- 「インストール」をタップ
- 複数フォントをインストールする場合、ここで名前の変更ができます(変えなくてもOK)
- 「Tap to Install…」をタップ
- 確認画面が出るので「許可」をタップ
ここから、iPhoneの設定画面です。

画面の通りに進みます。
これでiPhoneにフォントがインストールされました!
2:フォントファイルを使う場合
- TrueTypeFont(.ttf)
- OpenTypeFont(.otf)
- TrueTypeCollection(.ttc)
が使えます。
この場合はiTunesなどを使って転送する必要があります。
- iTunesでフォントファイルをスマホに送る
- Dropboxで転送する
などの方法でフォントファイルをスマホに送ったら、1:ZIPファイルを使う場合と同じようにインストールします。
ピータッチキューブのアプリで使ってみよう!
ピータッチキューブのアプリで、追加したフォントを使ってみましょう( ´∀`)

「オリジナルラベルの作成」をタップして、何か文字を追加したら「フォント」の右やじるしをタップします。
フォントの中から追加したフォントを選んだら完了です。
追加したフォントでテープを作ってみました。
文字が潰れることなく、テープをプリントすることができました!
ピータッチキューブの剥離紙は剥がしやすい
裏の剥離紙が真ん中で切れているので、貼るのも楽ちんです♪
Bundle Fontについて
こちらは別途課金すると1000種類以上のフォントが使えるようになるというものです。
(たくさんインストールする必要もないので、わたしは使っていません)
フォントの削除について
Anyfontアプリをインストールしている状態ならアプリから削除することができます。
アプリをアンインストールしてしまったら・・・
iPhoneの「設定」→「一般」→「プロファイル」から不要なものを削除しましょう。
インストールしたフォントは他のアプリでも使えますよ〜