いろんな方のブログで、Facebookで、セミナーで・・・
外からの情報ってすごくたくさん入って来ますよね。
ちゃんと処理して「自分のもの」にできていますか?
レポという名前で人の紹介記事をたくさん書いている方を見かけるのですが
そんなものを書く必要はありませんよ( ´ ▽ ` )!
わたしが情報を自分のものにするためにやっていることを紹介してみます。
カンタンに出来ることばかりなので、よかったら試してみてくださいね。
アウトプット=レポという勘違い
起業女子向けのセミナーでは、講師が集客するためにレポをブログで書かせるという手法を教えているようです。
そのクオリティは、ただの紹介記事です。
それではその情報は自分のものにはなっていませんよね。
セミナー講師のプロモーションになってしまっている人がすごく多いです。 もっと自分のためになるアウトプットをしないともったいないですよ〜!
コレは主にセミナーですね。
インプットしたものをアウトプットするという意味では間違いではないけど。
とりあえずレポ書いておけばアウトプット完了!ではありません。
書いたレポを客観的に読んでみてください 。
小学生の作文みたいになっちゃっていませんか?(かなり多いです)
やっつけレポは、読んでる人も参考にならないし、自分のアウトプットとしても不十分ですよ。
情報を自分のものにするために必要な時間
情報が自分の身になるまでにかかる時間は人による。としか言えません。
さらに、内容によっても違います。
だからわたしは
- 濃い学びはタイミングをずらす!
- アウトプットができるくらいまでは持ち歩く
- 参加者さんのレポをチェックする(人の意見も取り入れてみる)
なんてことに気をつけています。 流れとしては
- 「情報」をざっくりとノートに書き出す
キーワードとか、大体の内容で大丈夫です。
なんなら、講座に参加したときにノートにメモを取るなら「余白」を開けておけば手間いらず! - 参加者さんのレポをチェックして「抜けていた情報」を加える
- 持ち歩いて、たまに見る 気づいたことがあれば、書き足す。
という感じ。
主催者さんが講座内容をブログに書いていることも多いので、全体をチェックするために使ったりします。
情報を持ち歩く
これは、あな吉手帳の考えかたに近いですね。
ずーっと頭の中でぐるぐる考えるのではなく、手帳やノートに書いておくんです。
ここで一旦アウトプット。
パソコンじゃなくて手書きをオススメします。
手で書いて、書いたものを目で見ることで急に理解が進んだりするから不思議です。
あとは人のレポとか、別なところからの情報を追記してみたり。
気づいたことを書き加えてみたり、自分なりに消化していきます。
もう習慣になっているので、わたしはセミナー中とかはほとんどメモを取りません。
全体の流れとか構成、引っかかった単語くらいですかね?
書けそうなところだけブログでレポ
レポに関しては、単純にアウトプットとしての意味合いはあまりないかもしれません。
- 主催者さんのため
- 参加者さんとの交流のため
- ブログの読者さんに有益だと思ったら
やっぱり、読む人を意識して書くかどうかを決めています。
ブログは自分のためじゃなくて読者さんに向けて書くものだからかな。
なので「書けるところだけ」を素直に。
嘘がつけなくて批判だと思われることもあるけど、何も学びがないということはあまりないです。
まとめ
とにかく内容を見える化して、関連することにアンテナを張ってる感じですね(*^^*)
ずっと考えているわけではありません(疲れます)
勝手に情報が集まってきてストン、と腑に落ちるときが来るのです。
まずは見える化!
箇条書きでもなんでもいいので、ぜひ試してみてくださいね。