経済産業省が新型コロナウィルスの影響で月の売上が50%以上減少してしまった事業者(フリーランス含む自営業者・法人)を対象とした支援策である「持続化給付金」という制度。
補正予算案が通ったようですが、わたしたちは何を準備したらいいの?という感じでしょうか。

ゆこ
詳細は持続化給付金 (METI/経済産業省)を確認しましょう!
今回はめちゃくちゃわかりやすいですね。
自分はいくらもらえるの??っていう状態の場合はのりこさんが詳しく解説してくれています。
最新情報追記(4月27日)【持続化給付金】フリーランス(個人事業主)の申請方法・計算方法『無料配布』 | シュフーブログの知恵袋
持続化給付金申請の流れ
該当する場合の流れです。
- 持続化給付金ホームページにアクセス
- メールアドレスなどを入力して「仮登録」
- メールボックスを確認して「本登録」
- マイページで基本情報・売上額・口座情報を入力
- 必要書類を添付(アップロード?)
- 申請!
です。不備があればメールが届くようです。
必要書類
- 2019年確定申告書の控え
- 売上減少となった月の売上台帳の写し
- 通帳の写し
- 身分証の写し

ゆこ
ここで「ん??」ってなりました。
売上台帳の写しが必要なんですね。
売上台帳はどこに?
わたしは、会計ソフトfreeeを使っているのですが。
「売上台帳」ってどこから見るの?ってなりました。
申告書類で出力したので、どこかで見れるはず…(スタータープランを使っています)
freeeで売上台帳を表示する方法
レポート>総勘定元帳>勘定科目名から「売上高」


売上高以外の項目は入力されている帳簿の内容によって少し違うはずです。


売上高が表示されているのを確認します。
この時に期間を選択できるので、該当する期間を選びます。
エクスポートをクリックすると形式が選べます。
今回は提出用なのでPDFを選んでみました。


出力する内容を選択して「出力」をクリックしたらおしまいです。
メールを待ちましょう。
「売上台帳」という名前ではないけど、同じもののはず…!
今回は会計ソフトfreeeの場合でした。
他の会計ソフトでも書き出せるはずなので、準備しましょうね。